認知症疾患医療センター
認知症疾患医療センター
厚生労働省が推進する認知症施策の一環として、都道府県知事または政令指定都市市長が指定する医療機関です。
認知症の鑑別診断、行動・心理症状(BPSD)や身体合併症への急性期対応、専門医療相談を提供します。


当法人には、認知症専門医・サポート医・言語聴覚士・認知症ケア専門士等の専門職が在籍し、ご本人、ご家族それぞれに問診を行っています。医学的側面のみならず、社会的・心理的な側面にも配慮し診療を進めていきます。
またすべての診察室には聴覚支援機器を設置しています。お耳が聞こえにくい方でも、安心して問診や検査を受けていただくことができます。
鑑別検査を幅広くそろえ対応しています。診断後も半年ごとに詳細な認知機能検査を実施し、経過を丁寧にフォローします。アルツハイマー型認知症の治療薬(抗認知症薬)の効果を、服薬しなかった時との比較で評価できる「SHINRI-ADAS」を導入しています。薬の効果に不安がある方にも、検査結果を共有しながら、納得して治療を進めていただけるよう支援しています。

※青文字をクリックいただくと、詳細にリンクいたします。
健康な時から認知症になっても、住み慣れた町での連続性のある暮らしを大切に考え、地域のカフェと共同で「ウェルビーイング☆カフェ鎌倉」を運営。どなたでも気軽に交流・相談できる場を提供しています。また、介護保険制度の対象外となりやすいMCI~初期認知症の方に、「脳トレ」や、認知症のタイプや重症度に合わせた「認知症ケア」、自宅で出来る事をより長く自分で行うための、「オンライン認知症ケアプラス®」などを、提供しています。

この度、当クリニックが神奈川県より「認知症疾患医療センター」としての役割を引き受け、身の引き締まる思いでおります。近年鎌倉市の高齢化率は30%を超え、認知症高齢者の方々が、この街でご家族や近所の方々と共に快適に暮らしていくためにも、医療サポートやフォローの体制作りは、喫緊に取り組むべき問題になっています。また、2024年には認知症基本法が施行され、認知症になっても 地域で自立し安心して暮らせる共生社会の実現が社会的にも重要な課題とされています。
当センターでは認知症診療の敷居を低くして、早期発見と発見後の治療、サポート体制の充実により、もし認知症になっても地域の皆様と共に住み慣れた町で長く生活できるよう、各医療機関・自治体と連携を取りながら診療に取り組んでまいります。ご自身やご家族のことで、もの忘れや関連症状など気がかりなことがありましたら、いつでも当センター専用窓口までお気軽にご相談ください。
地域の皆様に信頼される存在となれるよう、邁進してまいります。皆様のご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
1
ご予約・ご相談
まずは相談専用ダイヤル0467-33-5252へお電話ください。
※かかりつけ医からの紹介状がある方は、その旨をお伝えください
2
初回ご来院
※各検査は予約調整上、2回目に行う場合もございます。
3
2回目ご来院
認知症の鑑別に重要な認知機能検査と、生活状況の問診を行います。その後、全ての検査結果を元に診断を行い、お薬の治療が対象になる方は、ご家族・ご本人のご希望を伺った上で投薬を開始致します。鑑別診断の為の更なる検査が必要な場合や、抗アミロイドβ療法をご希望の方、行動・心理症状が強く入院が必要と判断された方については、連携先の医療機関をご紹介いたします。